名入れタオルの配り方 ~手土産を渡す時のマナー~

2020.05.12  タオル作成コラム

名入れタオルで効果的に販促効果を上げよう

名入れタオルの配り方 ~手土産を渡す時のマナー~
御挨拶の粗品や販促品として多くの方に配られる名入れタオルは、ビジネスをはじめ様々なシーンで手土産に使われる定番アイテムの一つです。
せっかく名前を入れて作ったタオルですから、渡す時のマナーにも気を配り、相手の方により良い印象を与えたいものです。
こちらの記事では作成したタオルをより効果的に活用できるよう、ビジネスシーンでのご利用を主とした基本的なマナーをご紹介していきます。タオル以外の手土産を渡す場合にも活用できますので、是非参考にしてみてください。

どう渡す?手土産のマナー

①いつ・どこで渡すのか
取引先との商談など、訪問先にお邪魔する場合は玄関先でいきなり渡す事は避けましょう。応接室に通された後に、名刺交換などの簡単な挨拶が終わってから渡すのがベストです。
ご近所の挨拶周りなど、訪問先に上がらないような時は玄関先でも問題ありません。そのような場合でも先に挨拶を交わしてから渡すようにします。名入れタオルの場合はこのケースが多いかもしれませんね。

②どのように渡すのか
・手提げ袋に入れたまま渡さない
手土産を持ち運ぶ時の袋には「ホコリよけ」の意味があります。そのため、厳密には手提げ袋ごと渡すことは失礼にあたります。出来れば持ち運びの時の袋から出して渡すようにしましょう。
ただし、タオルをまとめて渡す場合や相手が持ち帰る場合など、持ち運び用の袋に入れたままの方が都合のいいケースもあります。そのようなときは「袋のまま失礼します」と一言付け加えればOKです。

・包装を確認し、相手から見て正面となるように渡す
品物を渡す時は包装の乱れや汚れなどが無いか確認し、相手が見やすいように正面になる向きで渡しましょう。また、片手で渡すのではなく、両手を添えて渡すようにします。
因みに応接室で渡す場合、机の上で渡すのはマナー違反とされています。あまり気にしすぎるのも良くありませんが、出来るのであれば机の上で渡すことは避けた方がいいでしょう。

③渡す時の言葉について
日本では手土産を渡す際には謙遜の意を込めて「つまらないものですが」という言葉を添えて手土産を渡す習慣がありました。もちろん本当につまらないものを渡すわけではありませんが、近年ではこの言葉に違和感を感じる方も多いようです。
代わりの言葉として「ほんの気持ちですが」「ささやかではありますが」といった言葉を添えるのが現在の風潮になってきているので、このような言葉を使う方がおすすめです。
「つまらないものですが」という言葉はマナー的には全く問題ありませんが、相手の方が違和感を感じる可能性があるので使わない方がいいかもしれません。
下手に謙遜するより、ストレートな言葉の方が相手の心にも伝わりやすいでしょう。

一番大切なのは真心

名入れタオルの配り方 ~手土産を渡す時のマナー~

名入れタオルも含め、手土産を渡す時のマナーについて簡単にご紹介しました。細かく突き詰めるとキリがないのがマナーですが、上記のポイントは抑えておくと、相手の方に好印象を持ってもらうことが出来るでしょう。また、マナーも重要ですがそれ以上に重要なのが「真心をもって渡す」という事です。
そのようにして渡したタオルは、相手の方にも喜んでもらえて、作成費用以上の広告効果を生み出してくれます。作成した名入れタオルを配布する時にはぜひ心がけてみてください。

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